Lucas de Staël
デザイナーの名前を冠したブランド
UNDOSTRIALを立ち上げた後、デザイナー自身の名前のブランド「Lucas de Staël」をスタートしました。
Lucas de Stael は、「Once upon a time」をテーマに2年の試行錯誤の後、新しいコレクションを発表しました。 シルバー職人でもあるルーカスは、フレームにしなやかさと軽さのバランスを保たせ、かけやすく、そしてジュエリーの様に美しくあるようコレクションを創りました。
Creation
メタルと天然素材の融合
ファーストコレクションは、ウッドやレザーの様な天然素材と医療用ステンレスを使ったモデルを発表しました。
薄いチタンを重ねたステンレス素材に、ウッドやレザーなどの天然素材を合わせ、フレームに適した質の高い素材で作られています。
メタル部分は、イタリアでケミカルカッティング、フランスでロー付け、ドイツでメッキ加工され、厳選されたウッドやレザーなどの素材は、フランスで加工されています。
耐久性と弾力性を兼ね備えたメタルは、美しく繊細な天然素材と融合されました。
このコレクションは2012年シルモ展のフレーム部門において、シルモドールを受賞しました。
Designer/
Lucas de Staël
ルーカス ド スタール
画家を祖父に持つデザイナーのルーカス ド スタールは、フランスの郊外で生まれ、南部のブドウ農園で育ちました。2003年フランスの国立アートスクールENSCI Les Ateliersを卒業し、現在はメガネデザイナーとして活躍してます。
Eye'DC とFace a Faceでデザインの経験を経て、メガネデザインに対する情熱が増し、フランスの「Lunetiers du Jura」コンテストの創作部門において賞を受賞しました。
そののち2006年、自身のブランドとなる UNDOSTRIAL (アンダストリアル) を立ち上げました。
ルーカスとスタッフは、パリの歴史的なエリアにあるワークショップで試行錯誤して試作品を作りながら、オリジナルあふれるフレームを創りだしています。
工業的な部分からインスパイアされる彼の創造性は、デザインだけでなく素材にもこだわっています。
undostrial
undostrial
undo the industrial
デザイナーであるルーカス ド スタールは、2006年UNDOSTRIALを立ち上げました。
医療用のステンレスシート、アセテートや質の良いレザー素材を加工し、ラグジュアリーに創り上げていきました。
UNDOSTRIAL は新しい技術などの挑戦だけでなく、軽さや弾力性による掛けやすさとフレームの美しさが伴ったデザインに仕上がっています。個性のあるデザインという分野だけにとどまらず、アイウエアデザイン全体に変化をもたらしています。
Creation
ひとつひとつ、丁寧に
製造のプロセスとして、工業的な手法の打破と技術を生かした製造を取り入れ、フレームを研究し試作品を作り、ワークショップでひとつひとつ丁寧にハンドメイドで製造しています。
クリエイティブな部分を生かし、チームが一丸となって製造生産しています。
このように、素材やオリジナリティあふれるデザインと技術を融合しながら、今後もUNDOSTRIALは常に探求し続け、チャレンジしていきます。